・魔陰の身について
魔陰の身の症状は一つではなく、以下、五つの症状を総括したもの。
【残傷:ざんしょう】言葉の意味:そこなう事。
・肉体が外界からの暴力によって著しく損傷し、自己治癒能力によって長く苦しい修復を行わなければならないこと。
【汚染:おせん】言葉の意味:放射能・細菌・塵(ちり)などでよごされること
・肉体が不滅であるが故に、何らかの手強い宇宙のウイルスまたは細菌に感染し、長期間にわたって共存すること。
【嗔恚:しんい】言葉の意味:仏語。 三毒(貪毒・瞋毒・痴毒)、十悪などの一つ。 自分の心に違うものを怒りうらむこと。
・恨みや他人を傷つけようとする気持ちが芽生え、激しい喜怒哀楽の中で感情が大きく起伏し、しまいには理性すらも失ってしまうこと。(刃や鏡流の症状)
【他化:たけ】言葉の意味:人を教え導くこと。
・肉体から変異した器官ができ、人間としての姿を保っていられなくなること。
【無記:むき】言葉の意味:仏教用語。 事物の性質が善とも悪とも記すことができない事。
・心が謎の虚無感に支配され、空虚な状態に陥ってしまうこと。
参考:鏡流同行クエ
鏡流だけがそうなのか、他もそうなのかは言及がなかったが、彼女の手は診察した白露が驚くほど冷たく、脈も弱かった。表面上は「生」を感じる。しかし、丹腑と脈絡の間で暗流が通ってるかのように拍動を打ち続けている。との事。一度は死した身と考えれば、体温はないと考えてもいいのかも知れないが、白露は魔陰を治療を試みており、何度も魔陰の身に堕ちた仙舟人に関わっている。魔陰の身が全員、このような症状であるならば、気付きそうなものであるが子細は不明。
尚、治せないだろうとは言っているが、対策として「還魂正気散(かんこんしょうきさん)」との薬を処方しようとしていた。(他、安神草(あんしんぐさ)、壮気散(そうきさん)などとの薬も薬箱に入っている。薬効は不明)
・持明族
見た目に性差はあるものの、彼等には生殖能力がなく、酷い怪我をする、或いは寿命が近づくと古海に沈み、卵に戻って転生する。(※ベニクラゲを参考にすると理解しやすい)故に、持明族の死は『永遠の損失』とされる。
転生した持明族は、見た目は同一だが、性格、趣味、特技、能力などは都度変わるようで、転生すれば完全に別人とされる。
しかし、前世の記憶を夢に見る事もあり、特殊な生態から、日々の記録をつける事が持明族では習慣になっている。
転生の際に恋人を忘れたくない場合、対の玉佩を口に含む、握り締めて卵に還るらしい。(備考:何度、転生を繰り返しても同じ人間に恋をする持明族も居る。聡という持明族のクエストから)
参考:涯海星槎勝覧・仙舟朱明
持明族で見た目は子供だが年齢を重ねて成長の遅い者を「大子供」と呼ぶ。
参考:とある持明族少年の筆記から
持明族は元々、波月古海よりも広く、星の地表全てを覆う湯海に住んでいた。
龍祖(星神:龍)から授かった力は生命の生態、形を容易く変えられるものだった。しかし、龍祖の力を制御出来なくなったため、湯海の生物が毒を持ち、敵意に満ち、海藻ですら人捕食するようになった。そのため、星を脱出し、仙舟同盟に拾って貰った。現在、その力は衰えている模様。
参考:飲月・丹恒の同行クエ
龍師達は仙舟人、殊俗の民を見下し、5騎士の仲間を親友とする丹楓に対して仙舟人、殊俗の民と肩を並べるなどと。と、大変憤慨していた様子。やらかした挙げ句、拾って貰っといてどの口が言ってるのか神経が謎。
参考:鏡流、飲月丹恒同行クエ他:動画【
太平迎新歳】
持明族であれば、大なり小なり雲吟の術は使える。恐らく、光の屈折などを利用して姿を眩ますなどの応用も可能。丹恒の青年姿でも水を呼ぶ程度?なら使える。
参考:持明族、聡のクエ(名称失念
持明族の男性が狐族の女性への「魔陰の身に堕ちるまで君を愛している」が歯の浮くような愛の告白だそうだ。何と言っているかは伏せられているが、人を罵倒する仙舟スラングもある様子。
聡は持明族の男性で、仙舟人の同じ女性へ何度も何度も恋をしている。愛を誓った同心鎖を握り締めて脱鱗。鍵穴の近くに静斎を愛す。と、文字が彫られている。「持明族の脱鱗は過去の記憶を忘れさせるもの。でも転生する度に、何故か彼は私を見つけ出すの。それどころか過去と同じように恋に落ちる」と話している。4度の転生で4度とも彼は静斎を想い慕っている。
静斎は見目は若くとも若い時分のような情熱はないとして「もしかすると、愛の甘さを最も享受出来るのは短命種かもしれないわね」と、悟ったような事を言っている。因みに、振られ続けて聡は落ち込みはしても愛を注ぐ事を全く諦めていない。(備考:執念は凄いが美談かどうかは判断しかねる)
参考:鏡流同行クエ
鏡流が白露に見て貰いたいと頼んだ際、精神的なものは専門外としていた。
だが、丹鼎司は病人を選ばず、脈をとって「透影虫(とうえいむし)なるものを飲ませて隅々まで診てやる。との事。そう言う機巧なのか、本当に虫なのかは不明。
・仙舟・仙舟人に関して
【仙舟同盟】
巡狩の星神【嵐】を信仰する八千年の歴史を持つ惑星級の超巨大スペースコロニー。
みつき曰く、ヤリーロよりも大きい。ムービーでは列車の何百倍は大きかった。
仙舟は六隻(元々は九隻だった)を主体とする艦隊群である。それぞれの舟が独立して航行しており、雲騎軍は元帥が統一して指揮を執っている。羅浮が有名すぎて仙舟=羅浮とする人も居るが誤りである(景元談)
各舟の将軍
【華】雲騎元帥
【飛霄】曜青:天撃将軍
【懐炎】朱明:燭淵将軍(備考:応星の師匠
【爻光】玉殿:戎韜将軍
【玄全】方壺:伏波将軍
【有無】虚陵:塵冥将軍
【景元】羅浮:神策将軍
【天舶司:てんはくし】
・頭目【舵取:かじとり】本部【司辰宮:ししんぐう】仙舟の空域、航行、貿易に関する事は天舶司が行っている。
【工造司:こうぞうし】
・頭目【百冶:ひゃくや】本部【解玉庁】主に武器や機巧(金人などの絡繰り)の製造を行っている。(参考開拓クエ:亭雲曰く、工造司迷物の伝統で建物が消えたり傀儡が暴走したりが良くあるそう。工造司の星槎は【福利厚生】で乗り放題。正し待たされる)
【太卜司:たいぼくし】
・頭目【太卜:たいぼく】本部【窮観の陣】占いとは表現しているが、実際は膨大な情報が入っているスーパーコンピュータで試算している。名称は大型玉兆演算装置。
【地衡司:ちこうし】
・頭目【】本部【官衙:かんが】行政
【丹鼎司:たんていし】
・頭目【司鼎(してい)】・医療
【雲騎軍:うんきぐん】
・頭目【将軍】本部【神策府】主に犯罪者の追跡、戦争の軍事を司る。
【十王司:じゅうおうし】
・魔陰の処理、罪人の管理、魔陰、罪人の情報管理
元々は薬師を追い求めていた薬乞い(薬師を追い求める人達の総称)。(元ネタは秦の始皇帝から不老不死の妙薬を探すよう求められて出航した徐福伝説と思われる)
薬師と謁見した事で永遠の命を得たが、同時に魔陰の身(不老不死の魔物)になるようになった。寿命は大体1000年だが、魔陰に堕ちるか死なない限り3000年とかでも生きるらしい(どっかの手紙のクエストより:具体的には忘れたが、何か階段上がった所の店先にある手紙を読むと発生)
死亡すると、因果伝に送られて生体データを記録される。葬式などの習慣はないため、開拓クエで羅刹と出会った素裳は棺が解らなかった。殊俗の民(短命種)なども居るため、葬式もないとは言えないが仙舟人に周知されるほど一般的ではないようだ。
仙舟で亡くなった短命種も因果伝に送られる。
【名称など】
・羅浮にある宿:浥塵客舎(いーちぇんかくしゃ)
・コンテナが一杯ある地域:積玉坊(ぎぎょくぼう)
・星槎の造船施設が在る場所:廻星港(かいせいこう)
・機巧のもふもふ犬:諦聴(たいちょう)
・亭雲が代表を務める商団:天舶司商団【鳴火(なるび)】首席代表、接渡使(セツトシ)亭雲。
・妖弓禍祖(ようきゅうかそ):豊穣を信仰する薬王秘伝が巡狩の星神【嵐】を蔑んで言う名前。
・帝垣美玉牌(ていえんびぎょくぱい):青雀が大好きな麻雀
・大衍万象(たいえんばんしょう):航路を占い、未来を問う大型玉兆演算端末。
・造化洪炉(ぞうかこうろ):工造司の重物。
・餐雲承露丹(さんうんしょうろたん):主人公が丹枢に飲まされた(飲んだ)薬。幻覚作用などがあるもよう(本来味方である神策府の兵士が魔陰の身に見え、狂乱したように攻撃しだした)
・六御(ろくおん):羅浮?幹部陣を纏めた名称。将軍を決める際は、六御会議で現将軍からの推薦が必要。
・穹儀(きゅうぎ):星槎に起債されている地図やコンパスのような物?これで洞天の場所の入り口を特定している。
・綏園(すいえん):綏はやすんじるという意味。十王司管轄の場所。
参考:蒔者の日記:処方箋:龍蟠蛟躍
蒔者の日記によると、槍は最も操り難いとされている。しかし、持明族の人間に敵わないと書かれている(筆者の熟練度は不明)。持明族は槍の扱いに長けている?狐族は反射神経に優れている事も書かれている。
>「剣は軽やかに、槍は雄壮に操れ」と師匠に常に言われてきた。剣に気を集中させて操るには、高度な神経反射が求められる。一方の槍は、力の制御の世界。敵を突き刺した槍から跳ね返る驚異的な反動を吸収するためには、血のにじむ筋肉の鍛錬が必要だ。(中略)「龍蟠蛟躍」とかいう薬で、飲むと龍力が身につくという。龍蟠蛟躍(りゅうばんこうやく):蟠る(わだかま):蛟(みずち)(中略)龍蟠蛟躍を服すると、内から狂風が巻き起こるがごとく、張り裂けそうになるが、その激痛は束の間のこと。その後は、手に持った槍が針のように軽く感じられる(中略)あのまずすぎる液体を呑み込むと、まるで針を呑み込んだかのように内臓が灼熱して沸騰する感覚に見舞われる。必死に吐き気を我慢して呑み込んだら、今度は肉を骨から無理やり剥ぎ取られるような激痛に襲われ、続いて骨と骨が石のごとくぶつかり合い、たちまち身体が崩れそうな痛烈さを味わう。骨がぶつかり合うたびに、その衝撃が脳を直撃するので、いっそのこと気絶して苦しみを忘れることすらできない。
備考:龍蟠蛟躍の処方の一つに【持明随】とされる物が在る。龍の血族は使用しない事。との注釈もあり、龍の力を得られるとの事から、持明の細胞を取り込んで身体能力を上げていると考えられる。
参考:ベニーニ学士の破損した記録
とある学者が、己の体に持明の卵の抽出物を投与した所、時間が経つごとに体が若返ったとの記録がある。尚、記録は何らかの液体に侵食されて破損し、本人も消息不明となっている事から、若返り続けて胚子まで戻ったのではないかと推測される。持明の殻の中でなら、もしかしたら持明族に転生出来たかもしれない。
参考:舟を数えるクエストから
長命のため、人間性を大らかとする者も居るが、天欠者、短命種差別はかなり酷い。
参考:開拓クエ(丹枢との会話)
長命種は生まれた時に身体の特徴が決まる。容姿、心の在り方、身長。血肉の遺伝子に永久に組み込まれる。故に、先天的な障害(天欠)を持って生まれた場合、生涯治る事はない。仮令、手術で欠陥部分を摘除したとしても、再び生えてくる。その際、死にも勝る苦痛を受ける。
参考:丹枢の日記
魔陰の身に堕ちると、先天的な欠損、障害も完全に修復される。
参考:開拓クエ
符玄によると、最も魔陰に堕ちやすいのは仙舟人であるが、持明族、狐族も確率が低いだけで魔陰に堕ちる。殊俗の民も例外ではない。持明、狐族が魔陰に堕ちないとする書籍は誤りである。
・狐族に関して
元々は豊穣の民であり、歩離人の奴隷、弾避けだった。仙舟に救われ、そこから仙舟に身を寄せるようになった。
参考:忌み物の巻:歩離人
>歩離人は連合の歴史上最古の大敵であり、「豊穣の民」の主要な一部である。その起源星はまだ判明していない。しかし、遺伝子鑑定の結果、歩離人の先祖は狐族と同源。
>「長命種」という広い生物分類の中で、歩離人はずば抜けた治癒能力を持っている。
>この治癒能力に伴うのが、彼らの変身能力(歩離人は「月狂い」と呼ぶ)だ。この能力は、狐族の系統にはほとんど見られない(仙舟「曜青」の狐族を除く)。変身時には大量の骨と筋肉の増殖、例えば口吻部と下顎骨の突出、趾行構造の出現を伴う。これらの傷害性の変身プロセスは、最終的に高速の自然治癒によって完全修復される。
>戦闘中、歩離人は「狼毒」と呼ばれるフェロモンを放出し、偏桃体の恐怖の感情を呼び起こす。これとの戦闘時は、雲騎軍は丹薬の服用によりこの本能的恐怖を抑制可能である。
>歩離人は生物科学に長け、自らの体に様々な生物科学技術による改造を行っている。歩行者の装甲や武器には、明らかな生体的特徴がある。
>その艦船は「器獣」または「獣艦」と呼ばれ、捕食、攻撃、繁殖能力を持つ生物宇宙船である。歩離人が日常的な狩りで搭乗する戦闘機は、その速さで知られている。
備考:日本でも戦時中、兵士の人を殺す恐怖、殺される恐怖などを抑制し、逃亡をさせないようヒロポン(覚醒剤の一種)を部隊に配布し、戦わせていた。そして薬物中毒者が続出し、戦争が終わった後も「ぽん中」との呼び方が一般的になる程、市民に中毒は蔓延していた。仙舟でもそうなっていないとは限らない。
参考:涯海星槎勝覧・仙舟朱明
【毛が多いと火に弱い】と言われる。火除けの油膏を吹きかける事が狐族の飛行士にとって欠かせない準備
参考:開拓クエ:聡のクエ
狐族が死亡した際は慰霊祭を執り行い、星槎に遺体を乗せて宇宙へと送り出す。因みに、勝手な散骨などは【羅浮治安管理条例】で禁じられている。
・他
・玉兆:覗密集(しみつしゅう)には「玉に紋を彫り、万事を占う」印鑑を彫るみたいに、工造司の職人達は玉の結晶格子に何億、何兆って言う呪符を刻み込んで、それを色々な装置に入れて、設定した意図で運行させる。小さい玉兆は腕輪に嵌められるサイズ。大きい玉兆は陣に入れて変数を推測したり、未来を占ったりする事も出来る。呪符と原理は遍知天君のヌースに由来している。(青雀談)
・真蟄虫:しんちつちゅう、宇宙の蝗害。この虫は羽を動かし、繊維状の鱗粉を落とし、それを吸い込んだ者は幻覚を見る。丹恒の推測によると、鱗粉が見せる幻覚は本人の主観的な経験や長期に渡る想いを元にして「個人の欲求」のようなものを映し出しているとの事。それは表面的な願望ではなく、本人が知覚していない根本的な欲求も含まれる。
・ヘルタは知恵のヌースの使令。不老不死など造作も無いんじゃないか。(銀狼談)
・ヴォイドレンジャーは壊滅の魔物。使令に壊滅の力を注ぎ込まれると、人間でもヴォイドレンジャーになる?(参考:開拓クエで玄朧が景元に壊滅の力を注ぎ込んで肉体を繋げて変化させようとした)
・銀狼とカフカがヘルタにヴォイドレンジャーを引き込んだ際、ちゃんと刃も随行していた。(ストーリーには出てないが、PVには居た)
・歳陽とは:人の感情を食べるエネルギー生命体。本来は無害であったが、人の感情を食すようになってから貪欲、好戦的になり、人に取り憑いて思考を操り、食い尽くすと肉体を焼き尽くして消失させてまた次の獲物を探す。ヘルタに居るウーウーボも同一の存在である。 温厚な者も居るが稀である。フォフォの尻尾に取り憑いている燎原も歳陽であり、景元より先の将軍であった騰驍に敗れて霧散し、放浪して弱っていた所をフォフォに拾われ尻尾に封印された。
・ヤリーロでは、一面の雪原でも寒くないとの言葉がある。丹恒曰く「僅かだが俺達には「開拓」の力がある。だから過酷な環境にも適応出来るんだ」と、アキヴィリの加護を説明している。星核など力が強大過ぎると、加護だけでは足りなくなる模様。(ブロベルグにて
・ブロベルグにて、なのかから「一番長生き出来る人間って何歳まで生きられるの?」との質問に「無限にだ。だがそんな存在は……、最早人間とは呼べない」と、言い切っている。恐らく仙舟人、或いは転生を繰り返す持明族の事か刃を思い浮かべてそう。
・列車組の合図:【挙一明三】(賢くて理解が早いことのたとえ。 仏教のことば。 一つのことを挙げれば、三つのことを明察するの意から)【君命無二】(君主からの命令は、一度出されてしまえば、それが絶対であるということ。または、臣下は君主からの命令に対して、疑いの心を持たないこと)【一意専心】他に心を動かされず、ひたすら一つのことに心を集中すること)
・仙舟に跳躍した際の丹恒の科白:仙舟人にとっては、この仙舟が「星」だ。陸地は文明の存続と発展に欠かす事の出来ないゆりかご。だが、長らく続く文明は、宇宙船で虚空を巡る事もある、それが仙舟同盟だ。数えるほどしか見た事はないが、今もなお壮麗だな……。
・時間を言う際、「システム時間で○○時間前」「半システム時間(30分?)」や、その惑の星時間軸で言うらしい。
・星神
【開拓】アキヴィリ【仙舟名】遊雲天君(ゆううんてんくん)【派閥】星穹列車
【壊滅】ナヌーク【仙舟名】燼滅禍祖(じんめつかそ)【派閥】反物質レギオン(モンスター)アナイアレイトギャング(自称)
【巡狩】嵐(らん)【仙舟名】帝弓司命(ていきゅうしめい:仙舟で嵐を敬って呼ぶ呼び方):妖弓禍祖(ようきゅうかそ:主に薬王秘伝が使う嵐を蔑んで呼ぶ呼び方)【派閥】仙舟同盟:巡海レンジャー【備考】人間に使令と嵐は敵味方を区別しない。第三次豊穣戦争の際は敵と一緒に仙舟「方壺」の五分の一近くの洞天が光矢の爆撃を受けて破壊され、丹枢の日記では敵と共に後方陣まで巻き込んだとされる
【知恵】ヌース【仙舟名】遍知天君(へんちてんくん)【派閥】天才クラブ:博識学会
【調和】シペ【派閥】ピニコニーのファミリー
【虚無】IX(いっくす)【派閥】第Ⅸ機関(だいきゅうきかん):混沌医師:使令を作らないとされているが黄泉が虚無の使令=自滅者
【存護】クリフォト【仙舟名】補天使命(ほてんしめい)【他】琥珀の王【派閥】ブロベルグ創建者:スターピースカンパニー
【豊穣】薬師(やくし)【仙舟名】薬王(やくおう)薬王秘伝が敬って呼ぶ:寿禍の王(じゅかのおう):寿瘟禍祖(じゅおんかそ)巡狩を信仰する仙舟人が薬師を蔑んで呼ぶ名前【派閥】豊穣の民:薬乞い:薬王秘伝【備考】来る者拒まずで謁見した者には簡単に永遠の命を与えるが、与えられた者は死よりも苦痛を受ける生となる
【貪欲】ウロボロス【派閥】
【愉悦】アッハ【仙舟名】常楽天君(じょうらくてんくん)【派閥】仮面の愚者:弔伶人
【純美】イドリラ【仙舟名】妙見天君(みょうけんてんくん)【派閥】純美の騎士団:ミラーホルダー
【繁殖】タイズルス【仙舟名】螟蝗禍祖(めいこうかそ)【他】蟲の王、砂の王【派閥】スウォーム(蟲)
【神秘】ミュトゥス【派閥】虚構歴史学者リドラー
【不朽】龍【派閥】龍の血族(持明族)
【記憶】浮黎_(ふり)【仙舟名】流光天君(りゅうこうてんくん)【派閥】ガーデンオブリコレクション:焼却人
【終焉】テルミヌス【派閥】厄災前衛:葬儀客
【均衡】互(ふー)【派閥】仲裁官